降雪地域で業務用エアコンを使用している方は、雪による室外機への影響を心配しているのではないでしょうか。雪が積もると、室外機の吹き出し口や吸い込み口がふさがれ、エアコンの効率が低下する恐れがあります。また、重みで室外機が損傷したり、落下したりする可能性もあります。
そこで、今回は降雪地域の業務用エアコン室外機を地面より高く設置する理由について、詳しく解説します。
雪による室外機への影響
雪が積もると、室外機の吹き出し口や吸い込み口がふさがれてしまいます。これにより、冷媒の循環が阻害されてエアコンの効率が低下し、最悪の場合、故障につながる可能性があります。
また、雪が重みで室外機を圧迫すると、本体や配管に損傷を与える恐れもあります。さらに、雪の重みで室外機が落下する可能性もあります
地面より高く設置するメリット
地面より高く設置することで、雪が積もっても室外機への影響を最小限に抑えることができます。具体的には、以下のメリットがあります。
- 吹き出し口や吸い込み口がふさがれにくくなる
- 雪による重圧から本体や配管を守れる
- 室外機の凍結や故障リスクが低減する
- 室外機の落下リスクが低減する
設置場所について
降雪地帯での室外機設置場所としては、大きく分けて2か所あります。
- 高台への設置
- 壁への取り付け
高台への設置
室外機専用の架台などを使って室外機の設置場所を高くする方法です。こちらは最も確実な方法です。室外機を地面から離すことで、雪が積もる可能性を大幅に減らすことができます。ただし架台等を設置す場所を確保する必要があるため、場所によっては難しい場合があります。
壁への取り付け
壁への取り付けも、地面より高く設置する方法のひとつです。壁に室外機を固定することで、雪が積もっても落下するリスクを軽減することができます。ただし、壁の強度や耐久性を十分に確認する必要があり、壁の材質によっては強度不足で設置ができない場合があります。また壁に穴をあけるため、賃貸などでは事前に建物の所有者に許可をもらう必要があります。
自分で設置するのは危険!専門業者に依頼しましょう!
高く設置は、専門的な知識と技術が必要です。自分で設置しようとすると、思わぬ事故や故障のリスクがあります。
例えば、高台への設置を行う際に、足場が不安定で転倒する危険性があります。また、壁への取り付けを行う際に、室外機の重さに耐えられない壁に固定してしまう危険性があります。
そこで、専門業者に依頼するのが安心です。専門業者は、降雪地域の環境に合った最適な設置方法を熟知しています。また、安全かつ確実な設置を実施してくれるので、安心して任せることができます。
まとめ
降雪地域の業務用エアコン室外機は、高く設置するのが正解です。高く設置することで、雪による影響を最小限に抑え、エアコンの効率的な運転を保つことができます。
ただし、高く設置は専門的な知識と技術が必要です。自分で設置しようとすると、思わぬ事故や故障のリスクがあります。
そこで、業者に依頼するのが安心です。業者は、降雪地域の環境に合った最適な設置方法を熟知しています。また、安全かつ確実な設置を実施してくれるので、安心して任せることができます。
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