冬場はエアコンを暖房として使用する機会が増えます。しかし、暖房をつけた際に臭いが気になるという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。今回は、冬場のエアコン臭いの原因と対策について解説します。
においの原因
- ホコリや菌の蓄積
エアコン内部には、フィルターや熱交換器などの部品があります。これらの部品は、空気中のホコリや菌を吸い込みやすいため、使用を続けると徐々に汚れていきます。汚れた部品は、暖房運転時に熱を帯びて活性化し、においの原因となります。 - 夏場の使用で発生したカビ
夏場の使用で発生したカビも、冬場のエアコン臭いの原因となります。夏場は暖房よりも冷房を利用する機会が多いため、エアコン内部が湿った状態になりカビが発生します。そのまま暖房運転の時まで洗浄等をしないとそのカビやカビの胞子がにおいの原因になります。 - 乾燥した空気
冬場は、室内の空気が乾燥しがちです。そのため内部のホコリや菌などがエアコンの送風によって舞い散りやすく、エアコンの送風とともに室内に飛散しにおいの原因になります。 - 使用頻度の増加
また、秋季にエアコンが使う機会が少ないですが、気温が低くなると急に使用頻度が増えるため、エアコン内部に溜まったホコリやカビが活性化しやすくなり、においの原因となります。
臭いの対策
- 定期的なフィルター交換
フィルターは、エアコン内部へのホコリや菌の侵入を防ぐ役割を果たしています。そのため、フィルターを定期的に掃除することで、臭いの発生を抑えることができます。
※エアコンのフィルターは、2週間に1回程度の頻度で掃除機で吸い取るようにしましょう。 - 空気清浄機能の活用
最近のエアコンには家庭用・業務用関わらず空気清浄機能が備わっているものがあります。空気清浄機能を活用することで、においの発生を抑えることができます。ただし当然フィルターのこまめな掃除が不可欠です! - プロの分解洗浄
エアコン修理業者に依頼して、エアコンの清掃や点検を行うことで、臭いの発生リスクを低減することができます。フィルターなどの掃除はご自身でもできますがなエアコン内部にたまったほこりやカビといったにおいの原因はとることができません。そこでお勧めなのが、春や秋といったエアコンを使わない時期に、専門業者に依頼して、分解洗浄を行ってもらうことです。分解洗浄を行うことで、においの発生だけでなく、エアコンの効きがよくなったり、専門家の目でチェックするため故障しそうなところを未然に発見することができます。
まとめ
冬場のエアコン臭いは、ホコリ、細菌、乾燥した空気などが絡み合うことによるものです。臭いを軽減するためには、定期的なフィルター交換、空気清浄機能の活用、そしてプロのメンテナンスが重要です。臭いが続く場合は、信頼性のあるエアコン修理業者に相談しましょう。
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