商店 エアコン使用できなくなった 屋外の配線が雨水により焦げ付き 修復完了
ご相談内容
お電話でお問合せ頂いたお客様より
急にエアコンが動かなくなったとご連絡がありお伺い致しました。
到着し対象のエアコンを確認すると屋外の配管が焦げ付いており、原因箇所はすぐに特定できました。
保温材を剥がすと写真のような状態で、電線にはワゴと呼ばれる差込形コネクターが使用されておりました。
空調機更新の際に施工された業者の方が取り付けられたようです。
対処
屋外使用自体がNGなのですが、ワゴに奥まで電線が挿入できていない場合や、経年劣化によりテープが剥がれて電線部分が露出してしまい湿気や水が原因となりこのような事故につながります。
まずは連絡線をやり替えワゴをリングスリーブに交換します。
配管部分は焦げ付いてしまった部分の保温材も交換し防雨処理を行いました。
仕上げに化粧テープを巻き断熱材を保護したら対処完了です。